序 なぜ、日本は鎖国政策を始めたのか?
第一章 日露外交の夜明け
1 鎖国日本の扉を最初にノックしたロシア
2 寛政の遺老が形作った対露外交を台無しにした土井利厚
3 苦渋に満ちた「天保の改革」の意味
第二章 迫りくる開国と英米の傲慢
1 日露和親条約――ペリーに出し抜かれたプチャーチン海軍中将
2 ロシアの野望・運命のシベリア鉄道計画
3 謀略の国・イギリスに暗示された大津事件
第三章 戦争の世紀へ――恐れられ、孤立していく日本
1 三国干渉と黄禍論
2 日露の運命を変えた義和団事件
3 起きないはずだった日露戦争
4 革命のロシアとアメリカの日本支配計画