- 発売日:20241107
- 出版社:労働新聞社
- ISBN/JAN:9784897619996
目次
はじめに
第1章 災害主義とその検証
第1節 戦前の労災認定の考え方
1 明治前期の国営工場労働者の災害補償
2 明治後期の鉱山労働者の保護
3 工場法の制定
4 労働者災害扶助法と労働者災害扶助責任保険法の制定
5 戦前における労災補償制度のポイント
第2節 労働基準法及び労働者災害補償保険法
1 労働基準法
2 労働者災害補償保険法
3 労働基準法と労働者災害補償保険法のポイント
第3節 「災害主義」の誤り
1 業務上疾病の限定とその誤り
2 長谷川銕一郎著書の労災認定の理論とその誤り
3 「災害主義」とその誤り
第4節 複数業務要因災害に関する保険給付の導入の誤り
1 問題点の認識
2 給付基礎日額(平均賃金)の算定方法の歴史的経過
3 複数業務要因災害に関する保険給付の創設とその考え方
第2章 労災認定の在り方
第1節 労災補償制度の基本
1 労働者災害補償保険法の立法趣旨
2 労災補償の法的義務
3 無過失責任賠償
第2節 労災補償の対象となる事由
1 保険給付の対象
2 業務上疾病
第3節 業務上の認定
1 「業務上」とは
2 最高裁判決に基づく今後の認定方式
3 副業・兼業の場合の労災認定
4 立証責任
第4節 労災認定における留意事項
1 労働者性
2 個別事例などにみる留意事項
3 今後の課題となると考えられる事例
第3章 公正な労災認定
第1節 労災認定実務の基礎
1 医学への理解
2 不公正な考え方の排除
第2節 本省における実務
1 業務上疾病リストの改正
2 認定基準の整備
3 調査実施要領の整備その他認定実務の支援等
4 業務上疾病の労災補償状況の統計
5 AI の導入による労災認定は不適切
第3節 労災認定の実務
1 概説
2 業務上疾病に関する認定の実務
3 労災認定に当たっての心構え
おわりに
第1章 災害主義とその検証
第1節 戦前の労災認定の考え方
1 明治前期の国営工場労働者の災害補償
2 明治後期の鉱山労働者の保護
3 工場法の制定
4 労働者災害扶助法と労働者災害扶助責任保険法の制定
5 戦前における労災補償制度のポイント
第2節 労働基準法及び労働者災害補償保険法
1 労働基準法
2 労働者災害補償保険法
3 労働基準法と労働者災害補償保険法のポイント
第3節 「災害主義」の誤り
1 業務上疾病の限定とその誤り
2 長谷川銕一郎著書の労災認定の理論とその誤り
3 「災害主義」とその誤り
第4節 複数業務要因災害に関する保険給付の導入の誤り
1 問題点の認識
2 給付基礎日額(平均賃金)の算定方法の歴史的経過
3 複数業務要因災害に関する保険給付の創設とその考え方
第2章 労災認定の在り方
第1節 労災補償制度の基本
1 労働者災害補償保険法の立法趣旨
2 労災補償の法的義務
3 無過失責任賠償
第2節 労災補償の対象となる事由
1 保険給付の対象
2 業務上疾病
第3節 業務上の認定
1 「業務上」とは
2 最高裁判決に基づく今後の認定方式
3 副業・兼業の場合の労災認定
4 立証責任
第4節 労災認定における留意事項
1 労働者性
2 個別事例などにみる留意事項
3 今後の課題となると考えられる事例
第3章 公正な労災認定
第1節 労災認定実務の基礎
1 医学への理解
2 不公正な考え方の排除
第2節 本省における実務
1 業務上疾病リストの改正
2 認定基準の整備
3 調査実施要領の整備その他認定実務の支援等
4 業務上疾病の労災補償状況の統計
5 AI の導入による労災認定は不適切
第3節 労災認定の実務
1 概説
2 業務上疾病に関する認定の実務
3 労災認定に当たっての心構え
おわりに
- 発売日:20241107
- 出版社:労働新聞社
- ISBN/JAN:9784897619996
