新しい構造や考え方を生みだす
だからこそ“異端”
世界的な建築家・隈研吾さんがこれまでに手掛けた400以上もの作品のなかから、
代表的・特徴的な51の作品を取り上げて竣工年順に美麗な写真で紹介・解説する一冊。
初期のものから最近のものまで、隈研吾さんの仕事の変遷を時代ごとに追うことができます。
人の目を引き、人が自然と集まる隈研吾さんの作品は、木を多用して光を取り入れたものが多く、構造的にも難度が高いため、「異端」ともいえます。
そんな隈研吾さんの作品に惚れ込んだ水と光の情景写真家・高橋福生が、全国に散らばる隈研吾さんの建築を丹念に取材し、写真に収めました。