- 発売日:2023/10/25
- 出版社:作品社
- ISBN/JAN:9784861829277
目次
プロローグ
第一部 未来に思いを馳せるギリシア
快楽と書物の都市
アレクサンドロス―あきたらぬ世界
マケドニアの友
深淵の縁の均衡――アレクサンドリアの大図書館とムセイオン
炎と暗渠の物語
書物の皮膚
探偵の任務
ホメロス、それは謎と衰退
失われた声の世界――こだまする音のタペストリー
アルファベットの穏やかな革命
雲間からとどく声、定まらぬ空もよう
影の読み方を学ぶこと
反抗的な言葉の勝利
最初の書物
移動書店
文化という信仰
驚くべき記憶力の男と前衛派の女性グループ
物語の織り子たち
私の物語を語るのは他者
笑いのドラマとゴミ捨て場の恩恵
言葉との情熱的な関係
書物の毒。書物の儚さ
アレクサンドリアの大図書館の三度の崩壊
救命ボートと黒い蝶
こうして私たちはこれほど奇妙ないきものとなった
第二部 ローマの街道
悪名高い都市
敗北の文学
奴隷化の見えない境界線
最初は木だった
貧しい著者、裕福な読者
うら若い一族
書店員――危険な仕事
ページのある書物の揺籃期と成功
湯の宮殿の公共図書館
二人のスペイン人――最初の熱狂者(ファン)と最初の熟練作家
ヘルクラネウム――破壊による保存
検閲と戦うオウィディウス
甘い惰性
書物の内側への旅路と名づけかた
古典(クラシック)とはなにか
正典(カノン)――水生植物の物語
女性の声の断片
永遠のものと信じられていたものは儚かった
あえて記憶にとどめること
エピローグ――忘れ去られた者たち、名もない者たち
謝辞
訳者あとがき
参考文献
註
索引
第一部 未来に思いを馳せるギリシア
快楽と書物の都市
アレクサンドロス―あきたらぬ世界
マケドニアの友
深淵の縁の均衡――アレクサンドリアの大図書館とムセイオン
炎と暗渠の物語
書物の皮膚
探偵の任務
ホメロス、それは謎と衰退
失われた声の世界――こだまする音のタペストリー
アルファベットの穏やかな革命
雲間からとどく声、定まらぬ空もよう
影の読み方を学ぶこと
反抗的な言葉の勝利
最初の書物
移動書店
文化という信仰
驚くべき記憶力の男と前衛派の女性グループ
物語の織り子たち
私の物語を語るのは他者
笑いのドラマとゴミ捨て場の恩恵
言葉との情熱的な関係
書物の毒。書物の儚さ
アレクサンドリアの大図書館の三度の崩壊
救命ボートと黒い蝶
こうして私たちはこれほど奇妙ないきものとなった
第二部 ローマの街道
悪名高い都市
敗北の文学
奴隷化の見えない境界線
最初は木だった
貧しい著者、裕福な読者
うら若い一族
書店員――危険な仕事
ページのある書物の揺籃期と成功
湯の宮殿の公共図書館
二人のスペイン人――最初の熱狂者(ファン)と最初の熟練作家
ヘルクラネウム――破壊による保存
検閲と戦うオウィディウス
甘い惰性
書物の内側への旅路と名づけかた
古典(クラシック)とはなにか
正典(カノン)――水生植物の物語
女性の声の断片
永遠のものと信じられていたものは儚かった
あえて記憶にとどめること
エピローグ――忘れ去られた者たち、名もない者たち
謝辞
訳者あとがき
参考文献
註
索引
