英語には、日本語にはない「独特の感覚」があります。
この感覚をつかむことが、英会話上達の秘訣です。
たとえば、put onとwear。
どちらも、「(服を)着ている」という意味ですが、
じつは微妙にニュアンスが違うのです。
put onは、「(今まさに)着ている」という瞬間的な動作。
wearは、「(ずっと)着ている」という継続する状態を表すのです。
ほかにも、
・「行く」と「go」の違いは?
・「まで」はuntil? それともby?
・not yetとstill not、苛立っているのは?……etc.
本書では、日本人にはちょっとわかりづらい英語の感覚を
クイズ形式で楽しく学んでいきます。
面倒な暗記も、難しい文法用語も、必要ありません!
文例はすべて中学レベルだから簡単です!
ネイティヴの英語発想が自然と身につく本。