"楽しい"はもちろん"学び"がある!
22作の活用アイデアを解説
コミュニケーション能力のアップから観光・都市計画・協働・環境・SDGs まで
テーマに合ったゲームが見つかる!
研修に興味を持ってもらえず参加者が集まらない、毎年同じような研修ばかりでおもしろくない。まちづくりのワークショップを開催しても、行政vs市民の構図になってしまう。一方向的な座学では内容が自分ごと化しない……。
現場でこんな課題を抱えているなら、「ゲーム」を導入してみてはどうでしょう。
「“楽しかったね”で終わるのでは?」とあなどるなかれ。コミュニケーションのあり方を見直し、自分とは違う目線で地域を眺め、時に協力しながら、まちの未来をシミュレーションする−―その体験としてゲームはうってつけのツールなのです。
本書では、現場で“本当に使える”ボードゲーム22作を厳選。プレイイメージや活用のポイントがわかる解説から、ゲームをつくることにチャレンジしたい人向けのアドバイスまでが詰まった、必携のガイドブックです。