- 発売日:2024/09/19
- 出版社:学芸出版社
- ISBN/JAN:9784761529147
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目次
◆はじめに
00 断熱性能を上げる基本的な考え方
■1 2025年法改正関係
01 守るべき基準は「外皮性能」と「一次エネルギー消費性能」
02 4号特例が見直され、構造と省エネ性能の書類が必要に
03 断熱工事で重量が増え、壁量等も見直しに
■2 省エネ性能の概略/基礎知識
04 気候条件によって、8つの地域区分に分ける
05 断熱性能に重要な数値である、UA値とηAC 値
06 一次エネルギー消費性能は、建物の設備が使うエネルギー量
07 建築基準法改正の5 年後、「2030年基準」が重要
08 省エネ基準達成の2 つの方法「仕様基準」と「性能基準」
09 省エネ基準にはどんなグレードがあるのか
■3 気密性能
10 気密性能のC値は、建物個別に測定するしかない
11 気密性能を上げることで、すき間だらけの家にならない
12 C値の目標は、1.0が目安
13 C 値は施工手間・コストを見据え、数値を追いすぎない
14 これからの高気密・高断熱化のために、通気層と気流止めを知る
15 換気と漏気と通風の違いをどう説明しよう?
■4 断熱性能
16 たくさんある断熱材、なにをどうやって選ぶ?
17 断熱材のおすすめの組み合わせとは
18 グラスウール コスパ最強の繊維系断熱材
19 ロックウール 耐火性・吸音性に優れた繊維系断熱材
20 セルロースファイバー 吸放湿性の機能をもつ自然素材系断熱材
21 羊毛と木質繊維 環境にやさしい、その他の自然素材系断熱材
22 ポリスチレンフォーム 劣化につよい発泡プラスチック系断熱材
23 硬質ウレタンフォーム 閉じ込めたガスが効く発泡プラスチック系断熱材
24 充填断熱 壁に断熱材を詰める
25 外張り断熱 建物を外側からすっぽりと覆う
26 付加断熱 充填断熱と外張り断熱の合わせ技
27 天井断熱の施工のディテール
28 屋根断熱の施工のディテール
29 床断熱の施工のディテール
30 基礎断熱と土間断熱の施工のディテール
31 「きれいな」施工が、断熱性能に影響を与える
■5 サッシ/開口部
32 サッシは4種類 アルミ、樹脂、アルミ・樹脂複合、木製
33 ガラス性能の3つのポイント ペア、トリプル、Low-E
34 防犯ガラスと防火ガラス 金網やフィルムを挟み込む
35 玄関ドアと玄関引き戸 選択の目安は「D2・D4」「k2・k4」
36 熱貫流率は、製品の「自己適合宣言書」の数値を使うとお得
37 カーテンやブラインドにはどれくらいの日射遮蔽効果があるのか
38 日射遮蔽のさまざまなやりかた
39 たてすべり出し窓2 枚を使えば、換気量は20倍以上となる
■6 一次エネルギー消費性能
40 自分でつくろう申請書類 一次エネルギー消費性能の計算 ①
41 空調、換気、照明、給湯の入力 一次エネルギー消費性能の計算 ②
42 家電や調理機器は入力不要 一次エネルギー消費性能の計算 ③
43 おすすめの選択項目 一次エネルギー消費性能の計算 ④
44 二世帯住宅計画には注意が必要 標準計算のウェブ入力のポイント ①
45 主たる居室、その他居室、非居室 標準計算のウェブ入力のポイント ②
46 吹抜けがある場合は仮想床を設定 標準計算のウェブ入力のポイント ③
47 外皮性能の評価方法を決める 標準計算のウェブ入力のポイント ④
48 誤解が多い蓄熱と床下の通風 標準計算のウェブ入力のポイント ⑤
■7 空調設備
49 家庭全体のエネルギー使用量の約3割である冷暖房にこだわる
50 エアコンの注目ポイントは、定格冷房エネルギー消費効率(COP)
51 エアコンは、夏用と冬用で分けて考える
52 すっきりした室内となる床下エアコンは、暖房で利用する
53 輻射熱でじんわり暖かい床暖房は、電気式と温水式がある
54 FF ストーブならば、室内空気と外気は混じらない
■8 給湯設備
55 エネルギーコスト上昇の今、高効率な給湯設備・エコキュートが最適
56 排気を再利用するエコジョーズとエコフィール
57 給湯器選定のために知っておきたい熱効率の値
58 給湯器のサイズは家族人数が目安となる
59 水栓と浴槽でお湯を節約する
■9 換気設備
60 排気口のみを機械換気とする、第3種換気が基本
61 エネルギーロスの少ない、熱交換システムとは
■10 照明設備
62 照明設備は、LED以外に選択肢はない
63 温白色、昼光色など、電球の色味を選ぶポイント
64 サーカディアンリズムを考慮した照明計画とは
65 部屋を効果的に明るくするには、壁を照らすことが有効
66 LED照明は、簡単に交換可能なものにすること
67 必要なところだけを照らす、タスク・アンビエント照明
68 生活に便利で消し忘れも防ぐ、人感センサー
■11 自然エネルギー/発電/その他
69 省エネ住宅のシンボリックな外観、太陽光発電とは
70 エネファームとエコウィルのしくみ
71 バランスよりも「一点突破」な考え方をお薦めする理由
■12 断熱設計
72 2025年改正基準の省エネ仕様は、従来の断熱等級4相当
73 2030年改正予定の基準は、従来のZEHレベル相当
74 自分なりの基準となる仕様をどう考えるか
75 トリプルガラスで、コスパ良く、断熱等級6を実現 おすすめの仕様 ①
76 ペアガラスでも、厚めの断熱材で断熱等級6に おすすめの仕様 ②
77 トリプルガラス+厚めの断熱材でUA値0.4を達成 おすすめの仕様 ③
78 外壁に付加断熱45㎜で性能アップを狙う おすすめの仕様 ④
79 外壁に付加断熱90㎜でUA値0.3を達成 おすすめの仕様 ⑤
80 屋根と外壁に付加断熱100㎜でUA値0.25! おすすめの仕様 ⑥
あとがき
索引
00 断熱性能を上げる基本的な考え方
■1 2025年法改正関係
01 守るべき基準は「外皮性能」と「一次エネルギー消費性能」
02 4号特例が見直され、構造と省エネ性能の書類が必要に
03 断熱工事で重量が増え、壁量等も見直しに
■2 省エネ性能の概略/基礎知識
04 気候条件によって、8つの地域区分に分ける
05 断熱性能に重要な数値である、UA値とηAC 値
06 一次エネルギー消費性能は、建物の設備が使うエネルギー量
07 建築基準法改正の5 年後、「2030年基準」が重要
08 省エネ基準達成の2 つの方法「仕様基準」と「性能基準」
09 省エネ基準にはどんなグレードがあるのか
■3 気密性能
10 気密性能のC値は、建物個別に測定するしかない
11 気密性能を上げることで、すき間だらけの家にならない
12 C値の目標は、1.0が目安
13 C 値は施工手間・コストを見据え、数値を追いすぎない
14 これからの高気密・高断熱化のために、通気層と気流止めを知る
15 換気と漏気と通風の違いをどう説明しよう?
■4 断熱性能
16 たくさんある断熱材、なにをどうやって選ぶ?
17 断熱材のおすすめの組み合わせとは
18 グラスウール コスパ最強の繊維系断熱材
19 ロックウール 耐火性・吸音性に優れた繊維系断熱材
20 セルロースファイバー 吸放湿性の機能をもつ自然素材系断熱材
21 羊毛と木質繊維 環境にやさしい、その他の自然素材系断熱材
22 ポリスチレンフォーム 劣化につよい発泡プラスチック系断熱材
23 硬質ウレタンフォーム 閉じ込めたガスが効く発泡プラスチック系断熱材
24 充填断熱 壁に断熱材を詰める
25 外張り断熱 建物を外側からすっぽりと覆う
26 付加断熱 充填断熱と外張り断熱の合わせ技
27 天井断熱の施工のディテール
28 屋根断熱の施工のディテール
29 床断熱の施工のディテール
30 基礎断熱と土間断熱の施工のディテール
31 「きれいな」施工が、断熱性能に影響を与える
■5 サッシ/開口部
32 サッシは4種類 アルミ、樹脂、アルミ・樹脂複合、木製
33 ガラス性能の3つのポイント ペア、トリプル、Low-E
34 防犯ガラスと防火ガラス 金網やフィルムを挟み込む
35 玄関ドアと玄関引き戸 選択の目安は「D2・D4」「k2・k4」
36 熱貫流率は、製品の「自己適合宣言書」の数値を使うとお得
37 カーテンやブラインドにはどれくらいの日射遮蔽効果があるのか
38 日射遮蔽のさまざまなやりかた
39 たてすべり出し窓2 枚を使えば、換気量は20倍以上となる
■6 一次エネルギー消費性能
40 自分でつくろう申請書類 一次エネルギー消費性能の計算 ①
41 空調、換気、照明、給湯の入力 一次エネルギー消費性能の計算 ②
42 家電や調理機器は入力不要 一次エネルギー消費性能の計算 ③
43 おすすめの選択項目 一次エネルギー消費性能の計算 ④
44 二世帯住宅計画には注意が必要 標準計算のウェブ入力のポイント ①
45 主たる居室、その他居室、非居室 標準計算のウェブ入力のポイント ②
46 吹抜けがある場合は仮想床を設定 標準計算のウェブ入力のポイント ③
47 外皮性能の評価方法を決める 標準計算のウェブ入力のポイント ④
48 誤解が多い蓄熱と床下の通風 標準計算のウェブ入力のポイント ⑤
■7 空調設備
49 家庭全体のエネルギー使用量の約3割である冷暖房にこだわる
50 エアコンの注目ポイントは、定格冷房エネルギー消費効率(COP)
51 エアコンは、夏用と冬用で分けて考える
52 すっきりした室内となる床下エアコンは、暖房で利用する
53 輻射熱でじんわり暖かい床暖房は、電気式と温水式がある
54 FF ストーブならば、室内空気と外気は混じらない
■8 給湯設備
55 エネルギーコスト上昇の今、高効率な給湯設備・エコキュートが最適
56 排気を再利用するエコジョーズとエコフィール
57 給湯器選定のために知っておきたい熱効率の値
58 給湯器のサイズは家族人数が目安となる
59 水栓と浴槽でお湯を節約する
■9 換気設備
60 排気口のみを機械換気とする、第3種換気が基本
61 エネルギーロスの少ない、熱交換システムとは
■10 照明設備
62 照明設備は、LED以外に選択肢はない
63 温白色、昼光色など、電球の色味を選ぶポイント
64 サーカディアンリズムを考慮した照明計画とは
65 部屋を効果的に明るくするには、壁を照らすことが有効
66 LED照明は、簡単に交換可能なものにすること
67 必要なところだけを照らす、タスク・アンビエント照明
68 生活に便利で消し忘れも防ぐ、人感センサー
■11 自然エネルギー/発電/その他
69 省エネ住宅のシンボリックな外観、太陽光発電とは
70 エネファームとエコウィルのしくみ
71 バランスよりも「一点突破」な考え方をお薦めする理由
■12 断熱設計
72 2025年改正基準の省エネ仕様は、従来の断熱等級4相当
73 2030年改正予定の基準は、従来のZEHレベル相当
74 自分なりの基準となる仕様をどう考えるか
75 トリプルガラスで、コスパ良く、断熱等級6を実現 おすすめの仕様 ①
76 ペアガラスでも、厚めの断熱材で断熱等級6に おすすめの仕様 ②
77 トリプルガラス+厚めの断熱材でUA値0.4を達成 おすすめの仕様 ③
78 外壁に付加断熱45㎜で性能アップを狙う おすすめの仕様 ④
79 外壁に付加断熱90㎜でUA値0.3を達成 おすすめの仕様 ⑤
80 屋根と外壁に付加断熱100㎜でUA値0.25! おすすめの仕様 ⑥
あとがき
索引
- 発売日:2024/09/19
- 出版社:学芸出版社
- ISBN/JAN:9784761529147