地域がこれからも元気で、永続していくための
施策はどうあるべきか
観光まちづくりを、各分野の専門家が、
(1)地域の個性をみつけ、みがく【環境】、
(2)地域の多様なつながりをつくり、活かす【社会】、
(3)地域の暮らしを支え、豊かにする【経済】、
(4)地域の未来をつくる人材と仕組みを育てる【人材と仕組み】
の4つの柱から読みとき、現場でこれら4つがどのように統合され実践されているかを示した。
観光立国、地方創生のなかで観光への期待は大きいが、一方で「経済的利益」ばかりが先行し、地域社会や環境と良い関係がつくれなければ本末転倒だ。
地域の未来のための観光まちづくりの基礎。