★韓国で60万部突破のベストセラー、ついに日本上陸!★
★世界的人気K-POPアイドルグループEXOのBAEKHYUN(ベッキョン)が“(キュンチューブ)"で紹介した話題の本★
★5年連続年間ベストセラー(20192023年教保文庫調べ)
★世界10カ国で翻訳★
★SNSを中心に話題沸騰中★
多くの人が人間関係で心労を感じ、傷つき、転びながら生きていく。生半可に心を許したから失敗したということでもないし、相手を信じすぎたのはバカみたいだということでも決してない。もうちょっと壁のある人として生きてもいい。ほどよく近く、ほどよく遠く、そうやってあなたの人生を生きていけばいい。十分に安全な距離を保って。
自分を犠牲にしてまでいい人になる必要はひとつもなかった。
すべての人にいい人になろうとして、ありのままのあなたを見失うことがありませんように。
【EXO BAEKHYUNが動画中で紹介した項目】
04/弱っていく姿が怖くなるとき
07/やみくもに我慢しなくてもいい
66/断りながら生きていく方法
70/人の輪の中にいても孤独を感じるとき
82/自尊心を高めるために
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一日くらい、自分がだめになったに違いないと思って心ゆくまで泣いて過ごしてもいい。それでも忘れてはいけない。あなたという唯一の存在の美しさを。
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これまでうまくやってきたと信じる気持ちを捨ててはいけない。うまくやり遂げるという確信を失くしてもいけない。揺らめく波のように、しばらくの間揺れるのはかまわないけれど、信じる気持ちを水中深くに置いてしまってはいけない。
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昨日のような今日が明日になって、その時間が集まってできあがる、なによりも大切なわたしの日常だ。めいっぱいドキドキもしてみて、期待しては失望したりもする。二度とないわたしたちの人生。いまいちだ、そう言ってやり過ごすにはきらきらと輝くあなたの人生だ。
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ほとんどの人は、恋愛が長引くと愛という感情もまた鈍感になる点を短所として挙げる。その鈍さがつくりだすのは、より丸くきれいな愛のかたちだ。人間関係で重要なのは、知ってきた時間ではなく、知っていく時間で自分が幸せかどうかだ。
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そして、恋愛における基準がもうひとつできた。「女と実姉を区別できないバカみたいな奴とは、知り合おうともしないこと」
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自尊心を食いつぶそうとする虫みたいな恋愛なら、なんの役にも立たない。愛する人という地位は、相手を壊してもいいという資格ではない。いいかげんに自分を判断してもいけないし、簡単に傷つけてもいけない。