本書では、長年、金融のプロとして金融デリバティブ業務を従事してきた著者・永野良佑氏がコロナ終息後の「スーパーバブル」の到来を大予想しています!
コロナによる株価暴落と大不況はまだ終わったとはいえませんが、本書は3つのシナリオを提示して、コロナ終息後、各国中央銀行・政府の「お金じゃぶじゃぶ政策」によって日経平均3万円、NYダウ4万円の「バブル」が来ることを解き明かします。
雇用不安、老後不安を抱えた今こそ、iDeCoやNISAといった節税制度を活用して、ドルコスト平均法を生かした長期定額積み立て投資を始めるべき、というのが本書の主張です。
●アフターコロナでは「会社通勤が減り、仕事していない人があぶり出される」「文系・オフィス業務は細分化・アルバイト化される」「経済・社会のクラウド化が進む」という3つの巨大変化が起こる。
●投資信託の積み立てというとバランス型投信が人気ですが、バランス型はやめたほうがいい理由。
●日経平均に連動するインデックス投信75%、NYダウ連動25%の資産配分がお勧めな理由
●個別株はキャッシュフロー計算書の「フリー・キャッシュ・フロー」に注目して選んだほうがいいワケ(本書ではユニ・チャーム、信越化学工業など10銘柄の優良株のほか多数のお楽しみ有望株も紹介しています)
●ソフトバンク・ビジョン・ファンドのバブルが弾けない理由
●FANG(米国巨大IT企業)に迫る規制や会社分割のリスク
●そして、クラウド化社会の発展で伸びる企業として「メルカリ」「マネーフォワード」「freee」などの成長株も取り上げ、アフターコロナの新たな未来像にも触れています
老後の資産形成を始めるなら絶対、今が大チャンス!
この本を読めば、アフターコロナの投資哲学・投資術の「正解」がわかります!