世界一高齢化の進む日本。いまや人生100年の時代です。
会社で定年の65歳まで勤めあげても、老後というにはまだまだ。人生の第2ステージが待っています。
定年後の自由な時間とお金を、好きな趣味や旅行に使って、悠々自適に生きるのも、これまでの長い会社人生をくぐりぬきてきたご褒美として、よいかもしれません。
でも、そうした生き方に物足りなさを感じることはないのでしょうか?
知的にも身体的にも気力も、人生は、まだまだこれから。長年の会社生活で培ったスキル・豊富な人脈を武器に、若い世代にはできなかった夢にチャレンジするのも、一つの生き方では?
本書では、65歳の定年後に、起業して、いま、大勢の仲間たちと日々を輝いて生きる筆者が、自信がたどった夢への軌跡を披露。
シニア起業のメリット、デメリットから、準備の進め方、実際の事業運営の苦労などを語りつくします。
生涯現役、生涯青春で毎日を楽しく生きたいあなたへ。