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  • 発売日:2025/01/17
  • 出版社:筑摩書房
  • ISBN/JAN:9784480018151

筑摩選書

ほんとうのフロイト

ほんとうのフロイト

山竹 伸二
通常価格 1,925 円(税込)
通常価格 セール価格 1,750 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2025/01/17
  • 出版社:筑摩書房
  • ISBN/JAN:9784480018151
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商品説明
人間はなぜ心を病むのか?
現代人の心理を洞察した
天才による未来への遺産

===
フロイトの慧眼は人間論にある。人間の欲望と不安に関するフロイトの深い洞察にこそ、普遍的な人間性の本質がある。人間性に関するフロイトの理論――幼児性欲論やエディプス・コンプレックス、リビドー論、去勢不安など――は独特な仮説で、科学的に証明できない。だがその理論が指し示す現象の意味を吟味し、仮説の裏側にある本質を考察するという「本質学の観点」から諸理論を捉えなおせば、現代的な意義が明らかになり、見過ごされてきたほんとうのフロイト像が見えてくる。
目次
序 章 精神分析の世紀
第1章 心の治療の革命家――精神分析のはじまり
第2章 無意識のはたらき――前期における無意識の考察
第3章 欲望の精神分析――中期における性欲論の展開
第4章 自己の精神分析――後期における自我論の確立
第5章 神経症とは何か?――精神病理の本質
第6章 精神分析とは何か?――心の治療と技法の本質
第7章 人間とはどのような存在か?――解釈の妥当性をめぐる二つの視点
終 章 現代社会におけるフロイト思想
あとがき
目次
序 章 精神分析の世紀
第1章 心の治療の革命家――精神分析のはじまり
第2章 無意識のはたらき――前期における無意識の考察
第3章 欲望の精神分析――中期における性欲論の展開
第4章 自己の精神分析――後期における自我論の確立
第5章 神経症とは何か?――精神病理の本質
第6章 精神分析とは何か?――心の治療と技法の本質
第7章 人間とはどのような存在か?――解釈の妥当性をめぐる二つの視点
終 章 現代社会におけるフロイト思想
あとがき
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