宇多丸(Rhymester)
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係……ホントにないのかなぁ?!
この国の音楽ギョーカイを知り尽くした著者ならではの、読み出すと止まらない地獄のライド!
カジヒデキ(ミュージシャン)
90'sのマンチェや渋谷系などのロックンロール物語と、奇想天外なヴァイオレンス・アクションの融合は映画級の面白さ! こんなにスリリングで大笑い出来る音楽小説を、僕は読んだ事がない!
片岡義男(作家・写真家)
「俺」という一人称が40万字の長編を果敢に駆け抜ける。デビューと同時にカリスマ、ということもあり得ます。
SHOKO(アーティスト)
「いい曲というのは、記憶と関係がある。」この小説は、まるで音楽に夢中だった青春の頃の“裏側”を覗いているかのような記憶が目に浮かび、その錯覚にドキドキしました!
陣野俊史(文芸評論家)
主人公は最低で最高のギタリスト。苛烈な音楽業界を泳ぐ、魂の物語!