本書は決して残業をやめて楽をしようという本ではありません。
「決められた勤務時間内を全力疾走して成果を出すために勤務時間外はきちんと休む」
「そのために残業をやめよう」
このようなことを目的とした本です。
本書では、月100時間のサラリーマンエンジニアだった著者が、年間6か月の残業0と有給消化100%を達成するために試行錯誤した「残業しない働き方」を伝授します。
・残業はなにが問題なのか
・自分の心の壁はどうの乗り越えるのか
・残業をしない状態でどうやって周りの信頼を得るのか
・決められた時間内に成果を出すためにどうするか
・残業しない事で新たに生まれた時間をどの使うか
これらのことを考え、そして「ITの専門家」として最大限成果を上げるためのノウハウが身につきます。
日々、残業でくたくたになったエンジニアはもちろん、業務でなかなか成果を出せないエンジニアにもぴったりな1冊です。