株式投資を行っていると、どこかのタイミングで含み損を抱えてしまうことがあります。購入価額よりも下がってしまった株価を見ると、不安な気持ちはもちろん、恐怖すら感じることもあります。しかし、株式投資において含み損の状態は特別なことではありません。
本書は、含み損を抱えている・過去に抱えたことがある、投資家に向けた「損切りの王道」テクニックを解説した書籍です。損切りの方法も、いくつものパターンを紹介しています。自分に合った損切りの方法を見つけ、感情ではなく、自分が採用した「損切りの方法」を用いて自動的に損切りすることで、これからの株式投資において、「利益>損失」となることでしょう。