BECKのサポートメンバーとしてステージに立ったコユキとサク。奮闘むなしく、ライブは無残な結果に終わるが、落ち込んでいる暇はない。竜介が真帆を想って作った新曲『シスター』のラフ音源を聴いたコユキは、自らボーカルを買って出る。その歌声は、BECKが他から抜きんでるために足りないピースを埋めるものだった。そんな彼らの元に、全米ナンバー1バンド「ダイイング・ブリード」来日の報が飛び込む。来日後、BECKのライブを観に来たエディは、コユキたちをダイブリのシークレット・ライブに招待。そこで巻き起こったのは、まさに“事件”というべき出来事だった!