■この1冊で世界と自分のつながりがわかる!
身近な「食べもの」「おもちゃ」「テクノロジー」の裏側をのぞいてみよう!
毎日の食べ物やおもちゃや携帯電話は、世界のどこの材料を使って、誰がつくって、誰が届けてくれているのでしょうか? 流通の仕組みが分かってくると、安くて豊富な商品が、過酷な労働環境をつくっていることを理解できるようになります。
この本では、毎日安全な商品が届けられる流通の仕組みから、不当労働の事例や肥満といった社会問題まで幅広く、やさしく紹介しています。
IT機器にしても、おもちゃや食べ物にしても、商品には労働者からの搾取や児童労働や環境破壊といった信じられない「原価」がかかっていることを考えてもらいたいと思います。
■流通や国際理解の授業や宿題に役立ちます。
■信じられない「原価」ラインアップ
1 ケイタイ・パソコン
2 おもちゃ
3 食べ物
■シリーズの特色
貴重な写真資料や最新の図表を掲載!豊富なビジュアルで具体的に理解できるよう工夫されています。全ページカラー。
■2 おもちゃ編の特色
児童労働でつくられたサッカーボールを買うことができますか?豊富な写真資料や最新データを紹介し、児童労働や搾取労働など社会問題を掲載。グローバルな流通の仕組みや国際理解に役立ちます!