2015年7月9月にテレビ朝日系列で放送された連続ドラマ「民王」の付録つきスピンオフブック。2016年4月15日(金)・22日(金)に「民王 スペシャル」および「民王 スピンオフ」が2週にわたって放送されるのを機に、主人公(総理大臣)の秘書・貝原を演じた高橋一生をフィーチャーし刊行する。「民王 スピンオフ」は高橋が主演。
連続ドラマ「民王」は23時台の深夜枠でありながら、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」や「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」で最優秀作品賞を受賞、2015年ギャラクシー賞でも上期入賞するなど非常に評価の高い作品。総理大臣とバカ息子の脳が入れ替わってしまう池井戸潤の小説が原作で、主演は遠藤憲一・菅田将暉。総理の秘書・貝原の無表情でミステリアスなキャラクターと、高橋一生の確かな演技が注目を集め人気を博した。
本書には、高橋一生が貝原茂平について語る1万字インタビュー、「日曜日の秘書」をテーマに撮り下ろした大ボリュームのグラビア、遠藤憲一と高橋のロング対談などを掲載するほか、「民王 スピンオフ」「民王 スペシャル」も徹底取材。特別付録として、劇中で貝原が使用している「貝原手帖(秘書手帖)」が付く。中には高橋直筆の「政治用語解説」や、パラパラ漫画ならぬ「パラパラ貝原」が掲載されている。
目次より)
・妄想グラビア「日曜日の秘書」
・ロングインタビュー「貝原茂平と高橋一生」
・「民王」貝原メモ 登場人物手帖/全話解説
・「民王 スピンオフ」「民王 スペシャル」
・スペシャル対談「遠藤憲一×高橋一生」
・オフショット舞台裏の貝原 ほか
【特別付録】
貝原手帖(秘書手帖)