歴史学者のモルドレイドに依頼され、ネピア湖の探索を行ったパトリシアとヒース。
無事ネピア湖について新たな情報を入手して帰ったふたりは、このあとも引き続き湖の調査を進めることに。
調査を続けるには、ネピアの新領主の許可が必要になるが、
その新領主は、アイリーンの兄であるレオ・ガーテベルテだった――。
ヒースは、平民として生きることを決めたパトリシアの存在がレオにバレることを避けるため、
しばらくのあいだ「ドレイク傭兵ギルド」に行くことを勧めて…?
同じ目的を持つふたりのワーカーズ・ラブ・ストーリー第3巻!!