- 発売日:2023/04/24
- 出版社:KADOKAWA
- ISBN/JAN:9784044007232
目次
『源氏物語』よりもずっとわかりやすく読みやすくしかも面白い。
「シンデレラ」より長編でストーリー性に富んだ作品が、平安時代に書かれていたことはご存じでしょうか。それが『住吉物語』です。(「はじめに」より)
【目次】
一、姫君誕生
二、母宮病死
三、姫君の悲しみ
四、姫君成長
五、姫君引き取り
六、継母の登場
七、初時雨
八、女郎花の露重げ
九、立ち帰り
一〇、筑前の裏切り
一一、男君三の君と結婚
一二、琴の音
一三、甲斐のしらね
一四、嵯峨野逍遥
一五、美人くらべ
一六、松の縁
一七、男君の嘆き
一八、乳母の死
一九、暁の鐘
二〇、草葉の露
二一、玉鬘
二二、善知識
二三、玉鬘
二四、入内準備
二五、むくつけ女
二六、縁談
二七、主計助
二八、住吉の尼君
二九、尼君の手紙
三〇、露の身
三一、別離
三二、住吉退去
三三、姫君出奔
三四、うす紅葉
三五、住吉の情景 以下古活字本では下巻になっている
三六、住吉と都─回り舞台─
三七、冬籠り
三八、姫君の文
三九、つがはぬ
四〇、長谷寺の霊夢
四一、暁の夢
四二、住吉下向
四三、邂逅
四四、契り
四五、召還
四六、浮きたる船
四七、帰京
四八、若君誕生
四九、除目の後
五〇、袴着
五一、老いたる大納言
五二、小袿の謎
五三、父娘再会
五四、継母離別
五五、後日譚
五六、大団円
〈コラム1 「妻」について〉
〈コラム2 母宮のについて〉
〈コラム3 継母と継子の仲〉
〈コラム4 本文異同〉
〈コラム5 「乳母」のいる風景〉
〈コラム6 シグナルとしての琴の音〉
〈コラム7 「藤襲」に注目〉
〈コラム8 「むくつけ女」について〉
〈コラム9 「住吉の尼君」について〉
〈コラム10 「心寄せの式部」について〉
〈コラム11 岩木ならねば〉
〈コラム12 臥しまろぶ〉
「シンデレラ」より長編でストーリー性に富んだ作品が、平安時代に書かれていたことはご存じでしょうか。それが『住吉物語』です。(「はじめに」より)
【目次】
一、姫君誕生
二、母宮病死
三、姫君の悲しみ
四、姫君成長
五、姫君引き取り
六、継母の登場
七、初時雨
八、女郎花の露重げ
九、立ち帰り
一〇、筑前の裏切り
一一、男君三の君と結婚
一二、琴の音
一三、甲斐のしらね
一四、嵯峨野逍遥
一五、美人くらべ
一六、松の縁
一七、男君の嘆き
一八、乳母の死
一九、暁の鐘
二〇、草葉の露
二一、玉鬘
二二、善知識
二三、玉鬘
二四、入内準備
二五、むくつけ女
二六、縁談
二七、主計助
二八、住吉の尼君
二九、尼君の手紙
三〇、露の身
三一、別離
三二、住吉退去
三三、姫君出奔
三四、うす紅葉
三五、住吉の情景 以下古活字本では下巻になっている
三六、住吉と都─回り舞台─
三七、冬籠り
三八、姫君の文
三九、つがはぬ
四〇、長谷寺の霊夢
四一、暁の夢
四二、住吉下向
四三、邂逅
四四、契り
四五、召還
四六、浮きたる船
四七、帰京
四八、若君誕生
四九、除目の後
五〇、袴着
五一、老いたる大納言
五二、小袿の謎
五三、父娘再会
五四、継母離別
五五、後日譚
五六、大団円
〈コラム1 「妻」について〉
〈コラム2 母宮のについて〉
〈コラム3 継母と継子の仲〉
〈コラム4 本文異同〉
〈コラム5 「乳母」のいる風景〉
〈コラム6 シグナルとしての琴の音〉
〈コラム7 「藤襲」に注目〉
〈コラム8 「むくつけ女」について〉
〈コラム9 「住吉の尼君」について〉
〈コラム10 「心寄せの式部」について〉
〈コラム11 岩木ならねば〉
〈コラム12 臥しまろぶ〉
