商品情報にスキップ
1 0
  • 発売日:2021/10/21
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784044006754

角川ソフィア文庫

鬼むかし 昔話の世界

鬼むかし 昔話の世界

五来 重
通常価格 1,232 円(税込)
通常価格 セール価格 1,120 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2021/10/21
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784044006754
ネットストア在庫
    在庫✕
    お取り寄せ
店舗受け取り(My店舗)
最大5店舗までご登録いただけます。
  • My店舗を登録いただくと、店舗お受け取りの在庫状況を確認することができます。 (受け取り可能店舗のみ)

各店在庫状況
商品説明
こぶとり、桃太郎、天邪鬼……「鬼むかし」とは鬼が登場する昔話のこと。その原型は死霊と祖霊がイメージ化されたもので、死霊は人間を食べる恐怖を与える鬼に、祖霊は恐怖と共に慈しみを持つ鬼となった。これに仏教の羅刹鬼や地獄の鬼なども加わり、修験道の山伏や天狗とも結びついて様々な「鬼むかし」ができあがったのである。仏教民俗学の泰斗が、綿密な現地調査と知見を活かし、昔話の根底に潜む宗教的背景を読み解く。解説 小松和彦。
目次
鬼むかし
鬼一口
安達ケ原の鬼婆
天邪鬼と瓜子姫
牛方山姥と鯖大師
「食わず女房」と女の家
山姥と鉄鎖
「鬼の子小綱」の原点
「地獄白米」(「地蔵浄土」「鬼の浄土」)と地蔵縁起
瘤取り鬼と山伏の延年
「桃太郎」の鬼ケ島渡り

解説 小松和彦
目次
鬼むかし
鬼一口
安達ケ原の鬼婆
天邪鬼と瓜子姫
牛方山姥と鯖大師
「食わず女房」と女の家
山姥と鉄鎖
「鬼の子小綱」の原点
「地獄白米」(「地蔵浄土」「鬼の浄土」)と地蔵縁起
瘤取り鬼と山伏の延年
「桃太郎」の鬼ケ島渡り

解説 小松和彦
詳細を表示する