- 発売日:2016/02/25
- 出版社:KADOKAWA
- ISBN/JAN:9784044000103
目次
目 次
『大学』『中庸』解説
大学
1 『大学』のエッセンス――経の一章
■コラム1 二宮尊徳の読む本は何?――『大学』にもとづく実践哲学
2 明徳を明らかにするとは(釈明明徳)――伝の第一章
3 民を新たにするとは(釈新民)――伝の第二章
■コラム2 二宮尊徳の道歌――和歌で説かれた『大学』『中庸』の教え
4 至善に止まるとは(釈止至善)――伝の第三章
5 本末とは(釈本末)――伝の第四章
6 物に格りて知を致すとは(釈格物致知)――伝の第五章
■コラム3 朱子の「格物補伝」
7 意を誠にするとは(釈誠意)――伝の第六章
8 心を正し身を修めるとは(釈正心修身)――伝の第七章
■コラム4 王陽明の『大学』説
9 身を修め家を斉えるとは(釈修身斉家)――伝の第八章
10 家を斉え国を治めるとは(釈斉家治国)――伝の第九章
■コラム5 帝王学の教科書から現実政治の書へ
11 国を治め天下を平らかにするとは(釈治国天平下)――伝の第十章
■コラム6 『大学』にもとづく江戸の経世論――熊沢蕃山の『大学或門』
中庸
1 『中庸』思想の原点――第一章
■コラム7 懐徳堂の『中庸錯簡説』
2 孔子の説く中庸――第二章~第十一章
■コラム8 『中庸』と郭店楚簡「性自命出」と
3 広大明白な現象(費)と隠微な原理(隠)――第十二章~第二十章
■コラム9 霊魂は存在するのか――『中庸』の鬼神章をめぐって
4 孔子が哀公に説く政治論――第二十章
■コラム10 日本人の心性に合った「誠」
5 子思の説く誠――第二十一章~第三十二章
誠よりして明らか、明らかなるよりして誠(第二十一章)/至誠の聖人は天地と6 結び――『詩経』の言葉とともの――第三十三章
■コラム11 漱石『それから』のキーワードとなった『中庸』
『大学』『中庸』解説
大学
1 『大学』のエッセンス――経の一章
■コラム1 二宮尊徳の読む本は何?――『大学』にもとづく実践哲学
2 明徳を明らかにするとは(釈明明徳)――伝の第一章
3 民を新たにするとは(釈新民)――伝の第二章
■コラム2 二宮尊徳の道歌――和歌で説かれた『大学』『中庸』の教え
4 至善に止まるとは(釈止至善)――伝の第三章
5 本末とは(釈本末)――伝の第四章
6 物に格りて知を致すとは(釈格物致知)――伝の第五章
■コラム3 朱子の「格物補伝」
7 意を誠にするとは(釈誠意)――伝の第六章
8 心を正し身を修めるとは(釈正心修身)――伝の第七章
■コラム4 王陽明の『大学』説
9 身を修め家を斉えるとは(釈修身斉家)――伝の第八章
10 家を斉え国を治めるとは(釈斉家治国)――伝の第九章
■コラム5 帝王学の教科書から現実政治の書へ
11 国を治め天下を平らかにするとは(釈治国天平下)――伝の第十章
■コラム6 『大学』にもとづく江戸の経世論――熊沢蕃山の『大学或門』
中庸
1 『中庸』思想の原点――第一章
■コラム7 懐徳堂の『中庸錯簡説』
2 孔子の説く中庸――第二章~第十一章
■コラム8 『中庸』と郭店楚簡「性自命出」と
3 広大明白な現象(費)と隠微な原理(隠)――第十二章~第二十章
■コラム9 霊魂は存在するのか――『中庸』の鬼神章をめぐって
4 孔子が哀公に説く政治論――第二十章
■コラム10 日本人の心性に合った「誠」
5 子思の説く誠――第二十一章~第三十二章
誠よりして明らか、明らかなるよりして誠(第二十一章)/至誠の聖人は天地と6 結び――『詩経』の言葉とともの――第三十三章
■コラム11 漱石『それから』のキーワードとなった『中庸』
