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  • 発売日:2017/02/25
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784041047361

角川文庫

経済ヤクザ

経済ヤクザ

一橋 文哉
通常価格 792 円(税込)
通常価格 セール価格 720 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2017/02/25
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784041047361
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商品説明
日本の経済はこうして動かされてきた。政界や一般企業に食い込み、地下経済を自在に操ってきた者たちの姿とは? ハッカー集団「アノニマス」直撃取材など最新事情にも斬りこむ「闇社会経済図鑑」!

序章 闇の地殻変動 

「ワシは企業舎弟やないで」
ナンバー2暗殺で始まった闇の迷走
五代目の不可解な処分で動揺走る
新たな紛争と暴対法の脅威

第1章 経済やくざの興亡 東の石井

暴力団が築き上げた竹下政権
東の横綱・石井進の軌跡と存在感
米国発の大疑獄事件をかわした男
児玉に闇勢力の結集を求めた自民党
リクルート捜査も不発に終わる
平相銀合併の陰の立役者
なぜ東急電鉄株を売り抜けなかったか
パンドラの箱から飛び出したワル
バブル崩壊で残されたものは……
やくざから元開業医まで
金融・証券業界を操る“呪縛”の正体

第2章 表舞台に躍り出た闇社会 西の宅見

「数こそ力」で突っ走る五代目体制
瞬く間に四十億円を稼ぐやくざ
近代やくざの時代が来た
山口組全国制覇の野望と“鉄の団結”
メリットゼロの“仁義なき戦い”
カリスマの死がもたらしたもの
イトマン事件の深層
「地下経済の帝王」の手口

第3章 復興を粉砕した銃弾 

情無用の企業テロ時代が到来
射殺された阪和銀行副頭取
関西新空港をめぐる利権争奪と重大疑惑
権力と闇に狙われた銀行
右翼と暴力団が一触即発の睨み合い
企業テロが頻発する本当の理由
阪和・住銀・イトマンの接点

第4章 ITバブルを喰うハイエナ 

エリート起業家の陰にいる仕掛け人
殺到するハイエナたち
花開く新井将敬の遺産
ヒルズ風株価つり上げの仕組み
錬金術三点セットの秘密
沖縄のホテルで“切腹”した男
キーマン周辺で蠢くハイエナ軍団
AIJが集めたカネの行方
AIJとオリンパスの接点
「黒い目の外資」の陰で……
遠隔操作された犯行予告
カリスマ犯罪者との同化願望
DDoS攻撃から標的型攻撃へ
国際ハッカー集団に迫る
「シベリア郵便局」を経由して

第5章 目に見えないマネーの恐怖 

がれきに花を咲かせる「平成の花咲ジジイ」
不法投棄は「穴屋」や「土屋」との連携プレイ
放射性がれきの撤去にも手を伸ばす?
「今のトレンドは中国人富裕層相手の人間ドックや」
ハゲタカファンドの襲来
目次
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