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  • 発売日:2020/07/10
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784040823348

角川新書

帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる

帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる

戸高一成
大木毅
通常価格 990 円(税込)
通常価格 セール価格 900 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2020/07/10
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN/JAN:9784040823348
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商品説明
大日本帝国、陸海軍秘話。

大和ミュージアム館長と『独ソ戦』著者が初公開!
戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか……。

大日本帝国陸海軍の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか? 
戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、
瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯に、
松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏をはじめ、
陸海軍の秘話が明かされる。
そして、日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、
直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!

■瀬島龍三が情報を握りつぶした話が漏れた経緯
■藤村義一の「誇張」、坂井三郎の「加筆」、朝枝繁春の「ほら」
■大井篤が漏らした「連合艦隊との戦いは終わった」
■『滄海よ眠れ』で暴露された、ミッドウェイで捕虜を茹で殺していた事実
■松井石根の『陣中日記』改竄を突き止めた舞台裏
■大和と武蔵を「使いこなせなかった」ことに問題があった
■歴史に残るメイキング、ババル島虐殺事件 etc.



【目次】
まえがき 

序 章 帝国軍人との出会い 
第一章 作戦系と情報系陸軍編1
第二章 陸軍はヤマタノオロチ陸軍編2
第三章 連合艦隊と軍令部海軍編1
第四章 海軍は双頭の蛇海軍編2.
第五章 日本軍の文書改竄史料篇1
終章 公文書、私文書、オーラルヒストリー 史料編2

あとがき
ブックガイド
目次
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