「私はとうとう、いや、あっさりと禁断の果実に手を出した」
サラリーマンの譲治はある日ほのかに想いを寄せるカフェ店員・直巳が進学費用に困っていることを知る。
そこで援助を申し出るが「譲治が結婚でもしたら断わられる援助はいらない」と断られてしまう。
譲治は『家族』となることを提案し、二人は同協をすることに。
しかし部屋の中で譲治を煽る行動をとる直巳に翻弄され、譲治は直巳と体の関係を持ってしまう。
恋に溺れる譲治だが、直巳はそれから別の男との関係を譲治に匂わせるようになり……。
究極のマゾヒズム文学といわれる谷崎潤一郎「痴人の愛」を、BLに再構築コミカライズ化!
原作CDの初回特典「年越しの夜」のコミカライズを、コミックス描きおろし特典として収録