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初心者向け名著から最新戦略まで!おすすめのマーケティング本25選

デジタル化の流れとともに、高まり続けているマーケティングの重要性。SNS、Web広告、コンテンツマーケティングなどチャネルが増え続けるなかで、「どこから手をつければいいのか」「自分に合った1冊はどれか」などと悩む方も多いはず。本記事では、初心者向けの基礎知識本から最新トレンドを学べる実践書まで、目的別に厳選したマーケティング本25選をご紹介。今の時代に必要なスキルを身につけ、ビジネスの成果につなげていきましょう。

マーケティング本を選ぶポイント

マーケティング本を選ぶポイントは以下の3つです。

・自分のレベルに合った本を選ぶ
・最新トレンドや手法に対応する内容
・基礎理論と実践戦略がバランスよく書かれているか

自分のレベルに合った本を選ぶ

マーケティング本を選ぶ際は、自分のレベルに合ったものを選ぶことが重要です。初心者なら基礎用語を丁寧に解説した入門書、基礎知識があるなら事例豊富な実践書を、実力者は特定分野に特化した専門書で高度な戦略や最新情報を学ぶと効果的。段階的に学ぶことで、効率的にスキルを身につけられます。

最新トレンドや手法に対応する内容

デジタル化が進むなか、マーケティング手法の種類は年々増えています。SNSマーケティングなのか、市場調査などのデータ分析なのか、自分が学びたい分野を明確にし、それに対応した内容の本を選ぶことが重要です。効果的なスキルアップのため、最新情報や手法を学べる本を選びましょう。

基礎理論と実践戦略がバランスよく書かれているか

マーケティング本を選ぶ際は、基礎理論と実践戦略のバランスが重要です。基礎概念を学ぶことは大切ですが、机上の空論だけでは実務にいかせません。実際の成功事例や応用例が豊富に盛り込まれた本なら、どのように実践すれば良いかを具体的にイメージできます。基礎も理解できて実務でもいかせる本を選びましょう。

【目的別】おすすめのマーケティング本ランキング

マーケティングにおすすめの本を、以下の4つの目的別にランキング形式で紹介します。

・初心者向けの名著
・ベストセラー本
・SNSマーケティング・Webマーケティングに強い本
・消費者心理を理解する市場リサーチのための本

あなたのレベルや目的に合わせて、ベストな1冊を見つけてください。

【前編】初心者向け名著から最新戦略まで!おすすめのマーケティング本25選 は コチラ

消費者心理を理解する市場リサーチのための本

消費者心理を理解する市場リサーチをするなら、以下の5冊がおすすめです。

1.「変化を嫌う人」を動かす
2.自分で選んでいるつもり
3.実践 顧客起点マーケティング
4.仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方
5.買い物の科学

市場リサーチから得られるデータを分析して、マーケティングを成功させましょう。

1位:「変化を嫌う人」を動かす

「変化を嫌う人」を動かす
「変化を嫌う人」を動かす

「変化を嫌う人」を動かす

著者
    ロレン・ノードグレン

草思社

¥2,000
売り込みや報奨では、人は動かない。
利点の訴求ではなく、「抵抗」の解消で人は動く。
[フィリップ・コトラー推薦]

“新しいことを始めようとしているなら必ず読むべき本だ。”
「ウォールストリート・ジャーナル」ベストセラー

魅力的なはずのアイデア、製品、サービスが、相手に受け入れられないのはなぜか?
それは魅力が足りないからではない。相手が受け入れたくない理由=「抵抗」があるからだ。
著者らは抵抗を4つ(惰性・労力・感情・心理的反発)に分類し、それぞれの正体を分析、
それらへの対処法を、事例を使って具体的に伝授する。

「惰性」:自分が馴染みのあることにとどまろうとする欲求。
「労力」:変化を実行するために必要な努力やコスト。
「感情」:提示された変化に対する否定的感情。
「心理的反発」:変化させられるということに対する反発。

アイデアのメリットをアピールするよりも、魅力をさらに増やす努力を重ねるよりも、
抵抗を減らすアプローチの方が、ずっと効率的で低コストであることが示される。


“マーケティング担当者は、顧客に新しい製品やサービスを採用させる手段として、機能やメリット、宣伝に頼ることがあまりにも多い。だが、本書を読めば分かるように、これはマーケティングの公式の半分に過ぎない。新しいものを取り入れようとする消費者の欲望を抑え込む4つの主要な「抵抗」を突き止めた本書は、マーケティングの世界に大きな貢献をしている。本書は、これらの「抵抗」を予測する方法を示すだけでなく、「抵抗」を克服する方法まで教えてくれる。新しいことを始めようとしているなら必ず読むべき本だ。”
フィリップ・コトラー
商品詳細
コトラー推薦!消費者の欲望を抑え込む4つの主要な「抵抗」を突き止めた本

アイデアや商品が受け入れられない原因は、相手の「抵抗」。惰性・労力・感情・心理的反発という4つの抵抗の正体を分析し、効果的な対処法を豊富な事例とともに解説します。メリットのアピールより抵抗を減らすアプローチのほうが、ずっと効率的で低コストだということがわかる注目の1冊です。

こんな人におすすめ

・消費者心理に関心のある人
・新しいことを始めようとしている人
・良さを売り込むセールスに限界を感じている人

2位:自分で選んでいるつもり

自分で選んでいるつもり
自分で選んでいるつもり

自分で選んでいるつもり

著者
    リチャード・ショットン

東洋経済新報社

¥1,800
「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。
行動科学をマーケティングに応用する専門家が解き明かす、
16と1/2の強力な心理バイアスと、ビジネスにおける実践例。

無意識のバイアスが「欲しい」を導く。
「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、
行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わる。
ビジネスの成功の鍵を握る知見が満載!

衝撃の内容に大絶賛の嵐!

「今日のうんざりするほど直接的で、事務処理的なマーケティングに対する解毒剤となる書」
ローリー・サザーランド(オグルヴィUK副会長、『欲望の錬金術』著者)

「行動科学とその応用方法について知りたければ、本書を読めばよい」ジョーナ・バーガー(ペンシルヴェニア大学ウォートン校教授、『THE CATALYST』著者)

「人々はしばしば認知バイアスのせいで驚くような行動をする。本書はこれらのバイアスとその応用方法についての明快なガイドである」マシュー・サイド(『失敗の科学』著者)
商品詳細
認知バイアスの運用方法を理解して消費者心理をつかむ本

行動科学の専門家が、人の選択や購買を左右する心理バイアスを徹底解説。「産出効果」「レッドスニーカー効果」「ピーク・エンドの法則」など、行動科学や心理学を応用したマーケティングを学べます。

こんな人におすすめ

・行動科学や心理学に興味のある人
・消費者研究を学ぶ人
・行動科学の応用方法を知りたい人

3位:実践 顧客起点マーケティング

実践顧客起点マーケティング たった一人の分析から事業は成長する
実践顧客起点マーケティング たった一人の分析から事業は成長する

実践顧客起点マーケティング たった一人の分析から事業は成長する

著者
    西口一希

翔泳社

¥2,000
●人を動かす強い企画や施策は、一般的な調査からは生まれません。

たった一人の“N1”を分析する「顧客起点マーケティング」から
未購買顧客を顧客化、さらにロイヤル顧客化する「アイデア」をつかめます。

P&G出身、ロート製薬にて化粧水「肌ラボ」を本数ベースで日本No.1へ
スマートニュースではiPhoneアプリランキング100位圏外から1年でNo.1へ。
本書では、著者の西口一希氏が確立したフレームワークの理論と実践を全公開します。

自社ブランドについての数問の調査で作成できる
2つのフレームワーク「顧客ピラミッド」と「9セグマップ」は
ターゲットとすべき全顧客を可視化・定量化し、経営とマーケティングを繋ぎます。
同時に競合も分析して、具体的な戦い方を導き出します。

●本書で解説すること

・有効な「アイデア」の定義と見つけ方
・分析対象とする“N1”の選び方
・ターゲット顧客を「未認知」~「ロイヤル」の5つに分ける「顧客ピラミッド」の作成と分析方法
・販売促進活動とブランディング活動を同時に可視化・定量化し
 マネジメントする「9セグマップ」の作成と分析方法
・潜在顧客を顧客化、さらにロイヤル化する打ち手の開発方法
・競合から顧客を奪う「オーバーラップ分析」の方法
・破壊的イノベーションに顧客を奪われるリスクの防ぎ方

●著者略歴

西口 一希(にしぐち かずき)
1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gジャパンに入社。マーケティング本部に所属、ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任し、パンパース、パンテーン、プリングルズ、ヴィダルサスーン等を担当。2006年ロート製薬に入社、執行役員マーケティング本部長としてスキンケア商品の肌ラボを日本一の販売数量の化粧水に育成、男性用ボディケアブランドのデ・オウを開発、発売し1年で男性用全身洗浄料市場でNo.1に育成するなど、スキンケア、医薬品、目薬など60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバル エグゼクティブ コミッティ メンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役 戦略顧問。2017年にスマートニュースに参画。2019年現在スマートニュース 日本および米国のマーケティング担当 執行役員(Senior Vice President of Marketing Japan and USA)および Strategy Partners 代表取締役、Marketing Force 代表取締役(共同代表)。
商品詳細
競合分析から破壊的イノベーション対策まで網羅した実践的マーケティング本

P&G、ロート製薬、スマートニュースで実績を残したマーケターが、たった一人の顧客分析から事業を成長させる手法を公開しています。「顧客ピラミッド」と「9セグマップ」という2つのフレームワークで、未購買層からロイヤル顧客まで戦略的にアプローチ。理論と実践例を交えて、わかりやすく解説しています。

こんな人におすすめ

・実践的なマーケティング本を探している人
・汎用性が高い顧客分析や分類の方法を知りたい人
・事業を成長させたい人

4位:仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方
仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方

仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方

著者
    松村真宏

東洋経済新報社

¥1,500
「ついしたくなる」にはシカケがある。
スタンフォード大学の講義でも用いられている、日本発のフレームワーク、仕掛学【Shikakeology】。

押してダメなら引いてみな。一言で言うとこれが仕掛けの極意です。
人に動いてほしいときは無理やり動かそうとするのではなく、
自ら進んで動きたくなるような仕掛けをつくればよいのです。
ただ、言う は易し行うは難し。そのような仕掛けのつくり方はこれまで誰も考えてきませんでした。
本書では仕掛けの事例を分析し、体系化。
「ついしたくなる」仕掛けのアイデアのつくり方についてご紹介します。

著:松村 真宏
松村 真宏(マツムラ ナオヒロ)
大阪大学大学院経済学研究科准教授
1975年大阪生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2004年より大阪大学大学院経済学研究科講師、2007年より同大学准教授、現在に至る。2004年イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、2012~2013年スタンフォード大学客員研究員。趣味は娘たちと遊ぶこと(遊んでもらうこと)。
商品詳細
スタンフォード大学でも注目される日本発の仕掛学【Shikakeology】の本

阪大病院の消毒装置の仕掛け「真実の口」が数々のメディアで話題に。「無理に動かすのではなく、自然と動きたくなる仕掛けをつくる」という新しい行動デザインの理論書です。日本発の「仕掛学」の考え方とフレームワークを、仕掛けの事例を分析し体系化。身近な事例を通じてわかりやすく解説します。

こんな人におすすめ

・企画担当者
・視点を変えたい人
・アイデア創出に悩むビジネスパーソンやデザイナー

5位:買い物の科学

買い物の科学
買い物の科学

買い物の科学

著者
    越智 啓太

実務教育出版

¥1,600
なぜこれを買ってしまうのか?あなたの買い物グセを心理学で解き明かす。

著:越智 啓太
法政大学文学部心理学科教授。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻修了。警視庁科学捜査研究所研究員などを経て現職。臨床心理士。
専門はプロファイリング、虚偽検出など、犯罪捜査への心理学の応用。現在は主にデートバイオレンス、デートハラスメントと恋愛行動との関連やストーカーの危険性推定などについて研究している。著書は『犯罪捜査の心理学』『つくられる偽りの記憶』(以上、化学同人)、『ケースで学ぶ犯罪心理学』(北大路書房)、『Progress & Application 犯罪心理学』(サイエンス社)、『美人の正体』(実務教育出版)、『心理学の「現在」がわかるブックガイド』(実務教育出版、共著)、『法と心理学の事典』(朝倉書店、編著)など、入門書から専門書まで多数。
テレビ・映画等メディアでも、犯罪心理学や社会心理学の観点から多くの人気ドラマ監修、コメント出演を行う。
商品詳細
消費者心理を理解し、戦略的な価格設定ができる必携の書

「安ければ売れる」は本当に正しいのか?消費者心理学の最新研究と実例から、価格と購買行動の深い関係を解き明かす1冊。高額商品がヒットする理由、ロングセラー商品のパッケージ戦略、効果的な広告手法まで、マーケターのための実践的な知見が満載です。

こんな人におすすめ

・消費者心理学を楽しく学びたい人
・マーケティング担当者
・自社製品の価格設定に悩んでいる人

読むだけで面白い!マーケティングの成功事例本

マーケティングの成功事例を知りたいなら、以下の5冊がおすすめです。

1.確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
2.マーケティングとは「組織革命」である。個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
3.シュガーマンのマーケティング30の法則
4.100円のコーラを1000円で売る方法
5.スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか?(新装版)

成功事例から、あなたのマーケティングにいかせるヒントを見つけてください。

1位:確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力
確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

著者
    森岡 毅

KADOKAWA

¥3,200
世界屈指のマーケター&アナリストが、USJに導入した秘伝の数式を公開。

ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。
その確率はある程度まで操作することができる。

八方塞りに思える状況でも、市場構造や消費者の本質を理解していると、
勝てなさそうに見える局面や相手に対しても勝つチャンスのある戦い方、
つまり勝つ確率の高い戦略を導き出すことができる。
その戦略を導き出すのが「数学マーケティング」である。

著:森岡 毅
1972年生まれ、兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。96年、P&G入社。日本ヴィダルサスーンのブランドマネージャー、P&G世界本社で北米パンテーンのブランドマネージャー、ウエラジャパン副代表などを歴任。2010年にユー・エス・ジェイ入社。革新的なアイデアを次々投入し、窮地にあったUSJをV字回復させる。12年より同社CMO、執行役員、マーケティング本部長。著書に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(角川文庫)、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(KADOKAWA)。
著:今西 聖貴
1953年生まれ。大阪府出身。米国シンシナティ大学大学院理数部数学科修士課程卒業。水産会社を経て、83年、P&G入社。日本の市場調査部で頭角を現し、92年、P&G世界本社へ転籍。世界各国にまたがって、有効な需要予測モデルの開発、世界中の市場分析・売上予測をリードし、量的調査における屈指のスペシャリストとして長年にわたり世界の第一線で活躍。12年、盟友・森岡毅の招聘によりユー・エス・ジェイ入社。現在シニアアナリストとして活躍中。
商品詳細
USJをV字回復させた森岡毅氏著作の数学マーケティング戦略

USJを年間入場者数180%増の奇跡へと導いたマーケターが、その立て直しで実際に使用した数式と戦略を初公開。市場と消費者を数学的に分析し、勝率を最大化する画期的なマーケティング理論です。どんな苦境でも勝機を見出せる"確率思考"の戦略立案メソッドが満載。

こんな人におすすめ

・限られたリソースで最大の効果を目指す人
・事例をもとにマーケティングの基礎から実践までを学びたい人
・事業の立て直しや成長戦略を模索している人

2位:マーケティングとは「組織革命」である。個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド

著者
    森岡毅

日経BP社

¥1,600
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を劇的な再生に導いた後、
マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立、
マーケティングによる日本の活性化に邁進中の戦略家、森岡毅氏の待望の最新刊!

なぜ、日本企業はマーケティングを活かせないのか?
なぜ、あなたの提案は通らないのか?
実戦経験を極めた著者が、あなたを成功に導く<組織論>

【第一部】 組織に熱を込めろ! ~「ヒト」の力を活かす組織づくりの本質~

【第二部】 社内マーケティングのススメ ~「下」から提案を通す魔法のスキル~

【特別対談】 成功者の発想に学べ! ~起点となって世の中を変えた先駆者たち~
●セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問 鈴木 敏文 氏
●作詞家 秋元 康 氏 ●湖池屋 社長 佐藤 章 氏
●SAMURAI クリエイティブディレクター 佐藤 可士和 氏


<著者略歴>
森岡 毅(もりおか・つよし)
株式会社 刀 代表取締役CEO
1972年生まれ。神戸大学経営学部卒業後、96年P&G入社。ブランドマネージャーとして
日本ヴィダルサスーンの黄金期を築いた後、2004年にP&G世界本社(米国シンシナティ)へ転籍、
北米パンテーンのブランドマネージャー、ヘアケアカテゴリー アソシエイトマーケティング
ディレクター、ウエラジャパン副代表を経て、2010年にUSJ入社。12年、同社CMO(チーフ・
マーケティング・オフィサー)、執行役員、マーケティング本部長。USJ再建の使命完了後、
17年、マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立し、マーケティングによる日本の活性化に邁進中。
主な著作に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』、『USJを劇的に変えた、たった
1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』 (「第44回ビジネスブックマラソン大賞」、「ビジ
ネス書グランプリ2017マネジメント部門賞」) 、『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティ
ングの力』がある
商品詳細
日本企業が苦戦するマーケティング戦略の鍵は「社内マーケ」にある

USJの劇的再生を成功させた森岡毅が説く、真のマーケティング論。組織の力を最大化し、戦略を確実に実行に移すための実践的メソッドを徹底解説します。鈴木敏文、秋元康など、ビジネス界の革新者との特別対談も収録。マーケティングで組織と事業を変革したいリーダー必読の書です。

こんな人におすすめ

・マーケティングの考え方を通して組織や人を動かしたい人
・組織変革を目指すリーダー
・マーケティング担当者・企画担当者

3位:シュガーマンのマーケティング30の法則

シュガーマンのマーケティング30の法則
シュガーマンのマーケティング30の法則

シュガーマンのマーケティング30の法則

著者
    ジョセフ・シュガーマン

フォレスト出版

¥1,600
シュガーマンのマーケティング30の法則
商品詳細
15年以上売れ続けている超ロングセラーのマーケティング本

「ギネスブック」12年連続世界一のセールスマン、ジョー・ジラードが絶賛。サングラス2,000万本の販売実績を持つ著者が、顧客心理を動かす30の法則を、心理的トリガーという切り口で消費者心理を徹底解説します。読みやすいストーリー展開で、すぐに実践できる画期的なセールス戦略の決定版です。

こんな人におすすめ

・マーケティングの名著を読んでみたい人
・理論より実践的なノウハウを学びたい人
・楽しく読みながら営業スキルを磨きたい人

4位:100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法
100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法

著者
    永井孝尚

KADOKAWA

¥600
100円のコーラを1000円で売る方法
商品詳細
マーケティングの基礎が物語形式でわかりやすく学べる本

新人商品プランナーの奮闘を通じて、Appleのような高付加価値戦略を学ぶビジネスストーリーです。「高品質なのに低収益」という日本企業の課題に、コトラーやブルーオーシャン理論を織り交ぜながら解決策を提示します。真の顧客中心主義とは何かを、物語でわかりやすく解き明かす1冊です。

こんな人におすすめ

・マーケティング初心者 
・やわらかめなマーケティング本を読みたい人
・顧客に振り回されてしまう人

5位:スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか?(新装版)

スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか?(新装版)
スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか?(新装版)

スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか?(新装版)

著者
    ジョン・ムーア

ディスカヴァー・トゥエンティワン

¥1,700
元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄氏推薦!
時代が変わっても人を惹きつけ、成功し続けるヒミツとは?

日本だけで1500店舗以上を展開し、競争の激しい飲食サービス業界のなかでも唯一無二の存在として常に話題を集め、高いブランドを保ち続けているスターバックス。
本書では、スターバックス本社の元マーケティング担当である著者が、社内で文書化されずに、社員の間で暗黙の知見として言い伝えられてきた46のルールを紹介していく。

・理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたのか?
・長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたのか?
・熱意ある従業員は、どのようにして育成されたのか?

本書を読めば、その秘密の一端に触れることができるでしょう。

※本書は、2007年刊行『スターバックスに学べ! 』、2014年刊行『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』を改題、再編集し、デザインを一新した新装版です。

「私がCEOを務めていたスターバックスという会社は、日本だけでも
1000店舗、従業員2万2000人を超える大企業となった現在も、お客様に
特別なスターバックス体験を提供するというミッションを、経営者から
従業員の一人ひとりまでが共有し、高いブランドを保ち続けています。
そんなスターバックスをつくっている経営哲学、独特の社内文化、
長く人を惹きつけるブランディング、値引きやテレビCMに頼らない
マーケティング戦略、人事に対する独自の考え方など、この本には、
スターバックスのエッセンスが詰まっています。価格競争に巻き込まれて
苦しんでいるサービス業の方はもちろん、さまざまな業種の経営者や
若いビジネスパーソンの方にも、ご自身のビジネスを見つめなおす
ヒントとなると思います。ぜひご一読をお薦めします。」

(株)リーダーシップ・コンサルティング 代表 岩田松雄
商品詳細
スタバ成功の口伝のルール46を紹介!元CEOも推薦する必読の1冊

この度、2007年刊行『スターバックスに学べ! 』、2014年刊行『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』を改題、再編集し、デザインを一新した新装版が発売されました。スターバックス本社の元マーケティング担当者が明かす、社内で代々受け継がれてきた46のブランド戦略ルールを掲載。スターバックスをつくっている経営哲学、独特の社内文化、長く人を惹きつけるブランディング、値引きやテレビCMに頼らないマーケティング戦略、人事に対する独自の考え方などの情報が満載です。

こんな人におすすめ

・売れている企業から学びたい人
・スターバックスが好きな人
・価格競争に巻き込まれて苦しんでいるサービス業の人